今日は、5歳児の劇遊びの参観でした。この日までに、クラスの友達といっぱいアイデイを出し合い、世界に一つだけの素敵な話ができました。それを、どうすると楽しく表現できるか？このお話に必要なものは何か？ということもたくさん話し合ってきました。この日までに、年中さんや年少さんにも観てもらい「楽しかった！！」「すごく笑った！！」などたくさん認めてもらい自信をもった子ども達。「おうちに人にも観てもらいたい！！」と今日という日に目標をもって取り組んできました。今日は、大好きなおうちの方に観てもらい、認めてもらい、達成感を感じたようでした。今日また、一つ大きな自信をつけた子ども達。１年生になることに期待が膨らんだと思います。
　参観くださった保護者の皆様、ありがとうございました。

　2月6日、幼稚園に伊勢太神楽の皆さんが来てくださいました。獅子の舞や神楽師の皆さんの素晴らしい芸に子供達は、驚いたり、笑ったりしながら楽しみました。
　舞の最後には、一人ずつ厄除けの意味を込めて頭を噛んでもらいました。少しドキドキした園児もいましたが、「これで１年元気に過ごせるね。」と噛んでもらった後は、にこにこしていました。
　幼稚園教育では、伝統行事に触れること大切にもしています。子ども達にとって良い経験となりました。主催してくださった「PTAなかよし会」さんありがとうございました。また、伊勢太神楽の皆さん、ありがとうございました。

　明日が節分ということで、幼稚園では一足先に豆まきをしました。
　４，５歳児の保育室には青鬼が・・・、3歳児の保育室には赤鬼が・・・現れました。みんなは、クラスの先生と一緒に鬼に「鬼は外！」といって豆まきをしました。鬼と「おうちの人の言うことを聞くように！」「好き嫌いしないで何でもご飯を食べるように！」「先生のお話を聞くように！」と約束をして、鬼は去って行ってくれました。
　幼稚園では伝統行事に触れることも大切にしており、吉身幼稚園では、本当の豆を使い豆まきをすることで、豆本来のパラパラという音や、弾く感じも体験できるようにしています。
　お腹の中の自分の鬼を追い払うことができ、もうすぐやってくる春を楽しみにしたいと思います。