2024/03/11 ■幼稚園最後のお弁当(5歳児)

 5歳児は、いよいよ14日木曜日が修了証書授与式です。今日は、幼稚園で最後の午後保育でした。今日は、天気が良かったので、2クラスで戸外で食べました。「幼稚園、最後の弁当さみしいな〜。」「今日は、好きなものばかり入ってる!」と幼稚園最後の弁当をみんな味わっていました。中には、お家の人から手紙が入っている子もいました。「いつも残さず食べてくれてありがとう。」などと書いてあり、子ども達も嬉しそうでした。
 3年間おいしい弁当を子ども達に作ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。子ども達は、毎日園生活の中で、弁当の時間は何よりも楽しみな時間でした。3歳児の頃は、時間をかけて食べていた子たちも、今では、姿勢や箸の持ち方にも気を付けて食べたり、あっという間に完食したりする姿になりました。毎日の弁当作りは、大変な時もあったかと思いますが、弁当を通しての愛情は、子ども達にしっかり届いていました。お疲れ様でした。
 5歳児の皆さん、美味しい弁当の味しっかり覚えておいてくださいね!


2024/02/29 ■命の話

 2月生まれの誕生日会で、5歳児は在園されている看護師をされているお母さんから、「命の話」を聞かせていただきました。「命ってわかる?」という問いかけで「心の中にある!」「大切なもの!」と言っていました。まず、「命の始まりはとても小さなものでそれが10か月かけて大きくなるんだよ」ということを絵や写真を通して教えていただきました。「こんなに小さいの?」「よく見ないと見えないくらい」と驚いていました。そして「生まれてくるときはこのくらいの大きさだよ」3キロほどの赤ちゃんの人形も実際に抱っこさせてもらい「結構重いな〜」「首がグラグラする」と気づいたことを話していました。そして最後には生まれてくるまで周りの人がどんな思いで待っていたかという内容の絵本を読んでもらい、「みんな、周りの人にこんなに待ちわびて喜んでもらえたんだよ」「自分はとても大切な存在で、友達も自分と同じように大切にしようね。」とお話しいただきました。みんなとても真剣に話を聞いていました。
 この時期に、このような話を聞かせていただき、「自分はとても大切な存在なんだ」ということを感じられました。自分の周りの人も大切にできる人であってくださいね。


2024/02/27 ■お別れ会〜歌の交歓会・見送り編〜

 楽しかったお別れ会の集いもいよいよ終わりにさしかかってきました。お互いが、ありがとうの気持ちを込めて歌の交歓をしました。3,4歳児からは「お別れ会の歌」5歳児からは「6歳の歌」を歌いました。お互いの歌を聴きながら、「ずっと友達でいようね」という気持ちを大きくしたようでした。そして、3,4歳児に見送られ5歳児もうれしい気持ちでいっぱいになったようでした。
 4歳児は、自分たちで考えたことでみんなが喜んでくれたという大きな自信にもなりました。