だんだん温かくなり、以前から植えているチューリップがどんどん芽を出してきました。「水あげないと！」
！「草（雑草）抜いていい？」？と、自分たちで気づいて世話をしています。「赤が咲くかな？」「早く咲いてほしいな。」と言いながら、そっと芽を触り、生長を楽しみにしています。

　フープ、ボール、竹ぽっくり、縄跳び、おにごっこなど、様々な遊びをしながら、体を動かして遊んでいます。「一緒にしよう」「入れて」など、自分から声をかけて友だちや教師とかかわって遊ぶことの楽しさや、嬉しさを感じている子どもたちです。また、竹ぽっくりや縄跳びでは、『ここまで行きたい』『たくさん跳びたい』などと、自分でめあてをもち、繰り返しチャレンジすることを楽しんでいます。いろいろな遊びを通して、自分なりの目的をもったり、友だちとかかわったりして遊ぶ姿を今後も大切にしていきます。

　雨が降った後は、園庭に水たまりができていたり、土が柔らかくなったりしていることで、子どもたちは、土が掘りやすく、いつもと違う感触を楽しんでいます。『こうやってみよう』『これ使ってここで遊ぼう』など、自分で考えたり、試したり、気づいたりしている子どもたちです。
　繰り返し遊んできたからこそ、『こうしたい』という思いをもち、自分から意欲的に遊ぶようになってきています。自分なりの楽しみ方で遊んでいる姿を大事にしています。