守山小学校の1年生と、昼休みに一緒に園庭や保育室で遊んだりなど、日々の中で交流しています。先日は、1年生の子どもたちが生活科の授業の中で作った『秋ランド』に誘ってもらい、小学校へ行きました。「これどうやって遊ぶの?」「難しいなぁ。」という5歳児のいろいろな姿に対して、「これはこうやって遊ぶよ。」「こっちの法が簡単だよ!」と優しく関わる1年生のお兄さんお姉さんに、嬉しそうな5歳児の子どもたちでした。「また行きたいな!」「また遊ぼうね!」と次の機会を楽しみにしている姿が見られています。
秋の心地よい気候が続き、園庭の木々も色づき始めました。「黄色い葉っぱいっぱい集めよう!」「赤い葉っぱもあるよ!」と、園庭に落ちている赤や黄色の葉っぱを使ってごちそうを作ったり、「スープください!」「はいどうぞ」とやりとりをしたりして楽しんでいます。 また、先日の芋掘りで収穫した芋のつるを使ってリースを作ったり、園外保育で拾ったどんぐりをたくさん入れてごちそうを作ったりするなど、経験の中で興味や関心をもったものを遊びに取り入れて楽しむ姿があります。
まだまだ暑い日が続きますが、少しずつ風の気持ち良い日が増えてきました。子どもたちは戸外でのびのびと体を動かす遊びを楽しんでいます。「よーいどん!」と繰り返し走ることを楽しんだり、友達と音楽に合わせて踊ることを楽しんだりする姿が見られています。他の学年がしている運動遊びに興味をもち、「私もあんな風に踊ってみたい!」「どうやってるの?教えて!」と、いろいろな年齢の子どもたちが関わりながら、一緒に遊ぶ様子も見られています。