2023/01/26 ■できたー

昨日の大雪で園庭は銀世界。子ども達は大喜びで雪に触れて遊びだしました。4歳児の子どもたちが手でいっぱい雪を集めて山を作っています。「これはカマクラやで」「カマクラって知ってる?」「カマクラってな、雪でできたお家やねん。雪で作ってるけど、中に入ったら暖かいねん。」と子どもたちが話しています。みんなが入れる大きなカマクラにしようと一生懸命です。しかし、何回運んでもなかなか大きくならないカマクラ。そこで、子どもたちは、手よりスコップの方がたくさん運べることに気づきます。スコップにたくさん雪をすくいながら「ここに雪をおいて」「固めたほうがいいで」「水かけてみる」「とけるかもれへん」と相談します。水をかけると溶けてしまうことを心配し、ひたすらスコップで固める子どもたちです。何回も何回も繰り返し、子ども一人が入る大きさになりました。さぁ穴を掘ろうと掘る位置を相談します。でも今度は大きいスコップではうまく掘れません。今度は小さいスコップを取ってきて掘り出します。必要な道具を自分たちで考えて使いながら遊ぶ子どもたちです。今までの遊びの経験から何が必要か考えることができるのですね。とっても素敵なカマクラが完成し、一人ずつ中に入ります。カマクラの中は暖かかったかな。


2023/01/26 ■じゃーん

完成したカマクラです。


2023/01/24 ■おばけマンション

「いれて」「いいよ」「ここは、オバケマンションです」友達同士の会話が広がります。今、3歳児の子ども達の中で、おばけごっこが盛んです。段ボールに囲われたマンションにはオバケ達が住んでいます。「私は、ちょうちょうオバケやで。」「僕は、とうめいオバケ」となりきる子ども達です。せっせとご飯を作っているオバケ達に保育者が何作ってるのと尋ねると、、「ミミズご飯」「チョコレート牛乳ご飯」と返事が返ってきて思いが膨らみます。保育者の言葉で、よりイメージが広がり、友達同士の思いも繋がっていきます。保育者も一緒に遊びに入りながら、子ども達の思いを広げていけたらと思います。