連休明けのある日、４歳児の子ども達がピーマンとキュウリの苗を植えました。そっと苗に土をかぶせながら、キュウリの葉っぱを触ります。「なんかサワサワする。」と言いながら、何回もその感触を確かめます。「本当やね、フワフワするね。」と思いに共感すると
周りの子どもも葉っぱに触れて「ザラザラや。」「フワフワや。」と感じたことを伝えあいながら感触を味わいます。すると、ピーマンの葉っぱも気になり、触ってみると少し感触が違うことに気付きます。「こっちはツルツルするで。」と触り比べる子ども達です。野菜の種類によって、葉っぱの形や大きさ、においや手触りが違うことを実体験を通して感じている子ども達。これから野菜の世話を通して、子ども達の気付きを大切にしていきたいと思います。

５歳児ひまわり組が作った『こいのぼり』が、気持ちよさそうに泳いでいます。５歳の子ども達は、自分たちが作ったこいのぼりを誇らし気に見ています。タイミングよく風が吹いて『こいのぼり』が膨らむと、とても嬉しそうです。小さな子ども達は、その様子を指をさして教えてくれます。守山保育園の１１５名の子ども達が元気いっぱいすくすく成長しますように。

４月９日は入園式でした。式は温かで和やかな雰囲気に包まれ、新しく迎えた３３名の友達をお祝いをしました。進級児の子ども達は式には参加していませんが「今日は、新しい友達のおめでとうの式やなぁ」「どんなお友達がいるかな。」と出会いを楽しみにする姿が見られました。新入園児のみなさん１２日から、元気に登園されるのを楽しみにしています。