寒さが厳しいある日の朝、真っ白な霧がかかっていました。登園早々に「なんか、雲が落ちてきたみたいやなぁ。」「ほんま、白いなぁ。」「なんでやろ。」「鬼滅の刃の霞みたいや。」と少しワクワクした表情で子ども達が話しています。いつもと違う真っ白な冬の朝に心を動かされ、自然事象の不思議さや美しさを感じている子ども達です。子ども達の豊かな感性を大事にしたいです。

身近な友達に親しみを持ち『一緒』を喜ぶようになってきている２歳児の子ども達です。友達がしていることを真似たり、同じものを持ったりする姿が見られています。保育者との関わりから、少しずつ周りの友達へと関心が広がってきているのを感じます。今日も手を繋いでジャンプをしたり散歩をしたり、時々顔を見合わせて微笑んだりと、友達とかかわる心地よさや楽しさを十分に感じている子ども達です。

サンタクロースにもらった糸引きゴマ。上手に回せるようになってきた４歳児の子ども達です。友達と一緒に回してどちらがよく回るか競争したり、新しい回し方を考えて挑戦してみたりする姿が見られます。これからどんどん遊びが広がりそうです。