昨夜から冷え込み、今朝も寒い日となりました。園庭のテーブルや滑り台にうっすら積もった雪をみつけた子ども達。手で集めたり、雪玉を作ったり、少しの時間ではありましたが、触れて楽しみました。

今年は、124年ぶりに２月２日が節分です。朝、登園すると、２階の廊下から豆を炒ったよい匂いがします。朝の身支度を済ませると、子ども達は、その匂いに誘われ、豆を炒っている様子を見に行きます。そして「鬼がくるかな。」「赤鬼かな。」と豆まきを楽しみにしながら話しています。４・５歳の子ども達は、「おこりんぼ鬼」「泣き虫鬼」など自分のお腹の中にいる鬼を思いながら大きな声で「おにはそと」「ふくはうち」といい豆まきを楽しみました。子ども達の元気いっぱいの豆まきで、今年も元気に過ごせそうです。

１歳児の子どもが園庭の水たまりを指さし「どろんこやなぁ。」「あめいっぱい。」と教えてくれました。見たり、触れたりしながら、感じたことを言葉で伝えられるようになってきている子ども達です。