今年度は、新型コロナウィルス感染防止に努めながら守山市立図書館職員の方による絵本の読み聞かせを行います。 「守山市立図書館って知っていますか?」と尋ねられると「知ってる。」「行ったことあるよ。」と答える子どもも多く、日頃から絵本に親しんでいることを嬉しく思いました。以前、守山市立図書館におられた三田村館長さんが『絵本は心のミルク』と話されていたように、絵本は子ども達の成長にとってなくてはならないものなのだと感じます。ぜひ、ご家庭からも来館してみてくださいね。 読み聞かせは、4、5歳児中心ではありますが、園にはない絵本も多く、子ども達も興味をもってじっくり見入る姿がありました。
水を触ることが気持ちよい季節になってきました。ふじ組では、しおれてきたパンジーやビオラなどの花びらを使い、色水作りが始まっています。昨年の経験があるので、「ビニール袋で作ってたな。」「指でモミモミしたらいいよ。」など思い出しながら挑戦しています。 遊ぶたびにいろいろな色になることが面白いようで「今度はどんな色になるかな。」と子ども達もワクワクしながら作っているようです。いつの間にか机の上には小さなカップがたくさん並び、色の比べっこが始まっていました。 もうすぐジュースやさんが開店するかもしれませんね。
4月から園生活をスタートしたつぼみ組の子ども達。少しずつ園の環境や先生、生活にも慣れてきています。初めは不安で先生から離れられない姿もありましたが今では、自分から進んで周囲への探索活動を楽しんでいます。 ガラスの壁に沿って伝い歩きをしながら、外で遊んでいるお兄さん、お姉さんの様子を見たり、装飾に手を伸ばしたり、そばにいる友達と目を合わせることを喜んだりして様々な姿が見られています。 また、ソフトクッションのコーナーでは、段差を上がったり、下りたりしながらしぜんに体を動かすこと楽しんでいます。遊びの中でハイハイを十分にできるような環境を整えています。 まずは、“先生と一緒に”の中で大人との愛着関係を築きながら、少しずつそばにいる友達のへの興味がもてるように関わっています。