2022/01/31 ■寒くても楽しいね

 朝から雪がヒラヒラと舞い落ちてきていた日。さくら組の子ども達が口を大きく開けて空のほうを見ています。
「何しているの?」
「雪を食べようと思ってるの。」
「なかなか入らないな。」
と友達と顔を見合わせながら笑っています。
子ども達にとっては、白くてふわふわしている雪が魅力的に映り、食べてみたくなるようです。少し口に入ると
「なんか冷たかった!」と雪の冷たさに驚いた声も聞かれていました。自然事象に興味津々のようです。
 風が冷たい日も元気に戸外に出て、風があるからこその凧揚げをしています。自分で絵を描いた凧を引っ張りながら全速力で走ります。
「なかなか上がらないな。」と言いながらも速く走ると少し凧が舞い上がり「ほら、今ちょっと上がったよ。」ととても嬉しそうに教えてくれていました。
寒い中でも体を動かすことで体が温まることを実感しながら遊ぶ姿が見られています。


2021/12/28 ■寒さに負けず元気に走ろう

 幼児クラスを中心に浮気団地公園でマラソンに取り組んでいます。初めは、「寒いなぁ。」という声が聞かれることもありますが、いつのまにか体がポカポカしてきて喜んで走っている姿が見られています。マラソンにもかかわらず最初から全速力で走ってしまい、途中で立ち止まることも・・・「ゆっくりでいいから最後まで走ろう!」を合言葉に少しずつ自分のペースもつかんできたようです。
 ばら組さんは、回廊からふじ組さんやさくら組さんが走っている様子を見て、自分達も“やってみたいな”という思いにつなげているようです。
 運動会以降、ボールや縄跳び、ぽっくり、鉄棒など様々な運動用具を使ったり、鬼ごっこなどを通して走ることを楽しんできた子ども達。ちょっと苦手なことにも繰り返し挑戦したり、友達と一緒にやってみたりすることで体を動かして遊ぶ面白さを感じてきています。


2021/11/30 ■いっしょにあそぼ!

 ばら組の子ども達は、園庭でままごとやごちそうづくりを楽しんでいます。「先生作って。」ということもありますが、自分で砂や木の実を使っておいしそうなケーキを作ったり、葉っぱを並べて「バーベキュー」が始まったりしています。
 一人一人の思いは様々ですが、友達と同じ場にいて、一緒のことをすることが楽しいのです。しぜんに数人が集まって過ごすことも多くなってきました。このような経験を重ねて、人と関わる力が育っていくのですね。