いつもはちょっと遠慮がちなふじ組の子どもたちが、さくら組さんと一緒に川縁で並んでいます。 いいものみつけたのかな? カエルです! 「あまがえるじゃないね」 「みどりじゃないもんな」 「なにがえる?」 「なにがえるかな?」 しばらく見ていると・・・・ 「あ、かくれた。」(石と石の間に入っていきました) 「お家にかえったんかな?」 「ドーナツ食べてるかも?」 「おやつの時間?」 「カエルのドーナツってどんなん?」 「ちっちゃいで」 「へぇ・・・」 楽しい会話が続きます。 ドーナツ食べてるかも…と言っていたのは、ふじ組さん さくら組さんは「ドーナツ?」と思いながらも、共感してくれていて、何だかほっこりしたひと時でした。 自然の中にいると、子どもたちの違った一面が開いてくるように感じます。
さくら組とふじ組が児童公園へ出かけました。 園外に出かけると「わくわく」に、たくさん出会えます。 生き物や草花、地域の人たち・・・ 「あれ?」「なんだろう?」「何してるの?」 子どもたちの心が動きます。 「わくわく」を見つけるとしぜんに子どもたちは群れだします。 1枚目 「なんだろう」子どもたちが集まっています。 2枚目 「あめんぼ?」 「いっぱいいるな。」 「ここお家ちゃう?」 ここは、小さな関になっていて、川の流れが変わる場所でした。 「おもしろい」「不思議」 心が動いて、つながりが生まれる場面がいっぱい。 園外保育の魅力です。
今日は5歳児さんのバス遠足でした。 近江富士花緑公園へ行く予定でしたが、お天気が雨予報だったので大津市にある「がんばりまめの杜」に出かけました。 施設に入ると、目の前には、スーパージャングラミングという名前の大型遊具があり、なんと、3階建てになっています。 3階までは、いろいろな方法で登ることができるので、何度も何度も夢中になって楽しんでいました。 3階まで登ると、まるで木の上にいるみたいな感覚が味わえました。 さくら組の子どもたちは、園内でもこの感覚を回廊で、味わっていますが、自分の力で「登る」ことで格別の体験ができたように思います。 午前中、思いっきり体を動かした後は、お弁当タイム。 今日一番のうれしい時間でした。 子どもたちは、いい表情でおいしくいただいていましたよ。ありがとうございました。 午後からは、カプラがいっぱいのお部屋へ。 カラフルなカプラをわくわくしながら手に取り、友達と一緒に積み上げていました。 園では体験できないことをたっぷり楽しめた一日でした。