さくら組・ふじ組の子どもたちは、担任の先生から名前を呼んでもらい、「はい!」と元気に返事をしていました。ばら組は、新しく入園した子どもを迎え、新しい保育室に緊張しながらも、元気に返事ができました。園長先生からは、保育園に毎日元気に来られるように、3つの約束事を教えていただきました。(1)早起きをすること(2)ご飯をもりもりたくさん食べること(3)早く寝ることです。この3つの約束事を守りながら、1年間元気に過ごせるようにしていきたいです。進級式の後は、担任から新しい名札とお帳面をもらい、新しい生活のスタートに心をワクワクさせていた子どもたちです。新しい先生やクラスの友達と一緒に、様々な遊びを通して、いきいきと成長してほしいと思います。
さくら組の卒園式に向けて、今年度も新型コロナウィルス感染防止のため、ふじ組が回廊から少しだけ様子を見る機会をもつことができ、さくら組さんの様子を見て「大きな声でお返事ができててすごいな。」「姿勢がきれい。」など様々なことを感じていたようです。きっと自分たちも“憧れ”のさくら組さんのようになりたいと強く感じたことと思います。 卒園式に向けて、在園児や職員で心を込めて準備をしてきました。当日の朝は、鎌田さんが園庭にラインパウダーを使って、おめでとうメッセージを描いてくれました。さくら組さんが大切にしてきたアオスジアゲハのあおちゃんも登場していて、さくら組の子ども達も「あそこにあおちゃんがいる!」とさっそく回廊から見つけて大喜びでした。 式後は、回廊や園庭で在園児みんなでお見送りをしました。 いつも優しくしてくれたさくら組さん ありがとう。 毎日のお休み調べの当番活動 ありがとう。 太鼓やリレー 恰好よかったさくらさん。 最後まであきらめずにチャレンジするさくらさん。 小学校に行っても頑張ってねなど、たくさんの感謝や願い、拍手に包まれ、さくら組32人の子ども達が巣立つことができました。
守山市社会福祉協議会様から米粉をいただきました。 早速、たんぽぽ組では、水を混ぜて米粉粘土を作りました。紙粘土や小麦粉粘土、片栗粉粘土とも違った感触に子ども達も喜んでこねたり、ちぎったりして繰り返し感触を楽しんでいました。 程よい弾力、粘性が子ども達にも扱いやすく、特に紙コップに入れてスプーンですくうという操作は、今の食事の食具の使い方とつながるところがあり、小さな手でスプーンを使いながら何度も“すくって”遊んでいました。(ちょうどアイスクリームをすくって食べるような感覚です。) 遊びの中で素材の感触を味わったり、形が変わることを楽しんだりするだけでなく、生活習慣にもつながることを改めて感じました。遊び一つ一つが子どもにとっては大切な学びですね。