第1部は、未就園児事業「あそぼ広場」と「あそぼルーム」のお友達が人形劇を見に幼稚園に遊びに来てくれました。
人形劇を初めて見るお子さんもたくさんいたと思います。人形がリズミカルに動く様子にジーっと見入る子もいれば、中にはリアルな動きと声に少し怖がっている子もいました。人形劇のほかにもお話パネルや音楽劇もあり、手をパチパチしたり、体を揺らしたりしながら楽しんでいました。
　第2部は、園児向けに楽しい内容の人形劇を見せていただきました。テレビやタブレットなどの画面越しではなく、本物の人形劇に触れ、人形の動きだけでなく、人形を動かしている人や声にも興味津々でした。

　2日間に渡り、園内造形展を開催しました。1学期より、様々な造形遊びを楽しんできています。絵を描くだけでなく、切ったり、貼ったり、くっつけたりして作ったり、絵の具や粘土などの感触で遊んだりしました。それらの遊びの足跡や、楽しかったことが伝わるような展示の仕方にも工夫しました。親子やご家族と一緒にじっくりと見たり、子どもに楽しかったことや工夫したことなどの話を聞いたりしながら、鑑賞していました。
　土曜日も、評議員さんやたくさんのご家族でにぎわっていました。子ども達の素直でかわいらしい、思いがたくさん詰まった作品を、たくさんの方々に見ていただき、とてもうれしく思います。ありがとうございました。

　１，２日は、PTAくるみ会さんが、６，７日は民生委員・児童委員の皆さんが、そして６〜７日は、５歳児みさき組が、園の正門や歩道に立ってあいさつ運動をしました。「おはようございます！」の元気な声が飛び交う中で、「おはようございます。」と元気よくあいさつが返せる子、少し小さな声であいさつする子、声が出なくても目であいさつしている子・・・様々ですが、朝のあいさつは一日を気持ちよくスタートできる栄養剤です。まずは、大人が見本となって、家族や地域の方たちと気持ちの良いあいさつを交わしていきたいです。
　あいさつ運動の時だけでなく、毎日のあいさつで心を通わせながら、あいさつの輪を広げていきましょう。