レッツゴーカーニバル（運動遊び参観）がきっかけになり、ますます体を動かして遊ぶことに意欲的な姿が見られます。思うようにできないことや、少し難しいと感じることにも、「やってみよう」と挑戦する姿に、「心と体の成長」を感じます。体をしっかりと動かす経験を重ねることで、危険な場面を察知したり、けがをする回数が減ったりすると考えています。子どものペースや思いを大切に、継続して取り組みたいです。

守山地区更生保護女性会の皆様から、今年も絵本を寄贈していただきました。毎年、絵本を寄贈していただき、本当にありがとうございます。ビデオやYoutubeなどの映像に触れる機会が多い子ども達だからこそ、大人の声で読んだり、子どものタイミングでページをめくったり、お気に入りの場面を何度も見たりできる絵本の魅力を伝えていきたいです。大切に読ませていただきます。

後半は、少しレベルアップしたアスレチックに挑戦しました。高台まで登って「ヤッホー」と下にいる先生や友達に手を振ったり、いろいろなコースを試しながら繰り返し遊びました。いろいろな遊びの中で、バランスをとる動きや、斜面の頂上で姿勢を変換する動き、ロープをしっかりと握り続ける動きなど、楽しく遊ぶ中でいろいろな体の動きを経験できました。また、自分の持ち物を管理すること、集団の動きにペースを合わせること、レジャーシートを自分でたたむことなど、生活面での育ちもいろいろな場面で見ることができました。