2024/10/01 ■田んぼ遊び

5歳児の子どもたちが、地域の方の田んぼで遊ばせてもらいました。春にどろんこ遊びをさせてもらった田んぼです。久しぶりの田んぼを見て「水なくなってる」とびっくりする子どもたちです。田んぼでは、稲を刈りとった後の株を踏んだり、イナゴやコオロギを見つけたりして遊びました。また、地域の方が、稲わらを編んでおられる様子を見て「やってみたい!」と子どもたち。おじさんの様子をじっとみながら真似ようと一生懸命です。地域には子どもたちの心動かす魅力的な環境がいっぱいです。地域の人や場所とかかわる中で育まれるたくさんの「なんだろう」「おもしろそう」を大事にしたいと思います。


2024/09/17 ■十五夜

今日は十五夜ですね。
3歳の保育室では、ウサギのお面を作ったり小麦粉粘土でお団子を作ったりしてお月見を楽しむ姿が見られました。4歳では、クラスでの話から、満月以外に三日月や半月など、いろいろな月の形があることに興味を持ったようです。
今夜は親子で夜空を眺めるのもよいですね。



2024/09/04 ■あかちゃんバッタ

「ちいさなバッタみつけた」
と両手をそっと開くと、小さな手のひらに小さなバッタが1匹いました。
「小さいやろ、あかちゃんやで」
「あかちゃん、おうちかえりたいんちがうかな」
「おうちってどこ?」
「知ってるで、あっちの草のところ」
「そやそや、あそこによくいるよね」
と言って、草むらの方へいき、逃がしてあげるこどもたち。
「バッタってここに本当にいるんかな」
「いるで、足でこうしたら(草むらを足でなでる)とぶねん。」
子どもたちは、今まで自然の中で遊んできた経験から、どうしたらバッタと出会えるか、生き物を大切にするってことはどういうことか、、たくさん感じているようです。実体験の大切さを改めて感じました。