9月7日に未就園事業の「ぽっぽ広場」を予定しておりましたが、コロナウイルス感染拡大に伴い、「まんえん防止等重点措置」期間が、9/12まで延長されましたことから、7日の「ぽっぽ広場」は中止いたします。ご理解ご協力お願いします。
1学期間を過ごし、子どもたちは、園生活にも慣れ、意欲的に生活するようになってきました。長時部の子どもたちは、今も毎日登園し、普段とは違うクラスで生活したり、他クラスや異年齢の友だちとかかわったりしながら、元気に過ごしています。 園生活において、『自分でできることは、自分でする』は、大事にしていることの1つです。大人がやってしまう、先に言ってしまうと、簡単にすすみ、何の問題もなく終わってしまいます。しかし!!それでは、子どもの力にはつながっていきません!! 園では、3歳児から、服の脱ぎ方、たたみ方、お茶の注ぎ方、スモックのたたみ方など、身の回りにことを自分でできるよう、繰り返し伝え、かかわっています。最初は、どうすればいいか分からず、なんとなくでやっていたり、気持ちが向かなかったり、すぐに教師を求めてきたりしていましたが、毎日毎日繰り返すことで、少しずつやり方が分かり、『自分でする』という気持ちで取り組めるようになってきました。 何においても、『繰り返し』が大事!!手を出しすぎず、でも大人が見守り、見届けながら、子どもたちが自分で何でもやっていこうとする気持ちを育てていきたいですね。
『少し触ってみようかな』『触ったらおもしろかった』と、繰り返し遊ぶうちに、いろいろな思いをもって遊ぶようになってきました。最初は、触ると汚れる…と抵抗を示していた子どもたち。砂、土、水の感触に何度も何度も触れる!その中で、3歳児なりに、気づいたり、不思議に思ったり、楽しいと感じたりしています。そのいろいろな気持ちがどんどん増えていくことが、自分で考える力となっていきます。この経験が4歳児になって自分でやってみようという意欲や試そうとする姿につながっていきます。