４歳児さんが種まきをして、水やりや草引きをしながら大切に育ててきたポップコーン。２学期初めに収穫し、実をもいで乾燥させ、ようやく食べる日がやってきました。学級でどんな味にしたいか相談し、塩味、カレー味、ココア味の３種類を作ることに決定しました。
透明鍋でポップコーンが弾け出すと、「あ、とんだ！」「バッタみたい」と弾ける様子を見て、捕まえたバッタが虫かごの中で飛び跳ねる音をイメージする子どももいました。ポップコーンが弾ける音をみんなで見て聞いて楽しみました。
そうして出来上がったポップコーン。匂いも食感も味も…格別でみんな大満足の様子でした。他の学年にもおすそ分けすると…早速その後、『ポップコーン屋さんごっこ』が始まっていました。嬉しい楽しい体験は、すぐに再現したくなる…。園での共通の体験が子ども達の遊びとなって繋がっていきます。

運動遊び参観を終え、今までそれぞれの学年で行っていた和太鼓、バルーン、玉入れなどいろいろな活動を「げんきっきタイム」で交流して遊びました。憧れていた和太鼓やバルーンに触れられることが嬉しい様子、何度も楽しんできたことに自信をもって張り切ってやってみる様子、どれにしようか決められなくてみんなの様子を見て楽しむ様子…いろいろな様子が見られました。これからしばらくは異年齢交流の時間を大事に運動遊びを楽しんでいきたいと思います。

前日、３歳児さんと５歳児さんの運動遊び参観を楽しそうに見ていた４歳児さん。「今日は自分たちの番！」と張り切って登園してきました。
「友達と一緒」が楽しくなってきた４歳児さんは、バルーンや玉入れなど学級の友達と一緒に楽しむ活動が中心。みんなで声をかけあって見事にバルーンの技を成功させました！ご褒美の手作りメダルが嬉しそうで、友達と見せ合いっこしながら満足感を味わっていました。