４歳児がホタルの幼虫をもらい、近くの川に放流をしました。ホタルの森資料館の館長さんにホタルの幼虫についての話を聞かせてもらい、ホタルの幼虫の様子や動きを見て「めっちゃ絡まってる」「お散歩してるんかなぁ」「足いっぱいあるん？」と興味津々の様子でした。
早速、みんなで福寿院横の川へ出かけ、「元気でね」「大きくなってね」と幼虫に話しかけながら放流をしました。
守山市のホタルを取り戻す運動は40年も続けているそうです。幼稚園での放流も少しでも役立ち、今年の夏もホタルがたくさん飛び交う姿が見られることを期待したいです。
幼稚園に帰ってきてから、幼虫のことを想い、絵を描いている子ども達もいましたよ。

もうすぐ修了する５歳児さんのお別れ会をしました。
４歳児さんが考えてくれたじゃんけんゲームや○×ゲームをみんなで楽しんだり、３歳児さんが学級で楽しんでいる手遊びを一緒にやってみたりして、楽しい集会になりました。集会後は、５歳児さんの部屋へ３歳児さんと４歳児さんがお礼の気持ちを伝えにプレゼントを持って行きました。自分の作ったプレゼントを後ろに隠しながら保育室に入っていく姿に「びっくりさせたい！」気持ちが表れていました。５歳児さんにプレゼントを渡すと、とても喜んでもらえ、５歳児さんからもプレゼントをもらえ、みんなが嬉しい気持ちで温かい雰囲気が漂っていました。一緒にいっぱい遊んできたからこそ、お互いを思い合い気持ちを伝えあう１日になりました。

３歳児さんがプランターで大事に育ててきたキャベツ。ようやく収穫の時がやってきました！
早速、収穫して、学級でお好み焼きを作りました。
お好み焼きを担任が作る様子をワクワクしながら見学し、「おうちでも食べたことあるで！」と楽しみにしていました。
出来上がったお好み焼きは、フワフワ・もちもち食感で、「美味しい！」と大喜び！野菜嫌いの子ども達も、自分達で育てたキャベツは格別だったようで、おかわりをするほど大好評でした。
みんなで栽培から収穫まで実体験することで、食べる意欲を高めます。園生活の中でこそ体験できる醍醐味です。