幼稚園では地域の方に教えていただきながら、ヘイケボタルの幼虫を飼育していました。今日は、みさき組とほたる組の子ども達が、大曲（おまがり）の田んぼに幼虫を放流しました。市内でもヘイケボタルが生息する地域は大曲だけだそうで、10数年前から地域の有志の方を中心に飼育と保護に努めておられます。市街地化がすすむ守山市ですが、園周辺にはたくさんの自然や文化が残っています。ヘイケボタル保存会の山本さんからは、「また６月中頃には、この田んぼでホタルが飛ぶと思うので、ぜひ見に来てください」とお話があり、子ども達も期待をふくらませながら、田んぼを後にしました。

今年度初めてのハローイングリッシュです。ALTは昨年度と同じノーリー先生です。久しぶりに出会った先生に、少し緊張していた子ども達でしたが、次第に緊張もほぐれ、「ハロー」とあいさつをしたり、歌を歌ったりして英語にふれました。

昨日から降り続いていた雨もやみ、今日はみさき組とほたる組の子ども達が、地球市民の森に散歩に出かけました。みさき組とほたる組がペアになって手をつなぎ、往復の道を歩きました。年下の友達の歩くペースを意識しながら、誘導してくれるみさき組さんの姿を嬉しい気持ちで見ていました。到着すると一面にタンポポが咲いていて、さっそく摘み始める子ども達でした。みさき組さんは、以前来た時と公園の様子が変わってることにも気づいていました。ほたる組さんは、周りの様子に関心をもって、花を摘んだり木の実を集めたり、広い場所を思い切り走ったりして楽しみました。お弁当は園に戻ってから２クラス一緒に園庭で食べました。