今年のサツマイモは全部で776本収穫したので、給食で天ぷらにしたり、スイートポテトのおやつにしたりして、おいしくいただいています。
　そして、楽しみにしていたやきいもパーティーの日がやってきました。朝早くから勝部営農クラブ、勝部老人クラブの方が準備を手伝ってくださり、学習田で火をおこして、子ども達が集めた木の葉や木の枝、炭を使ってサツマイモを焼きました。
　朝早くから4歳児、5歳児がサツマイモを洗ってアルミホイルに包み、はりきって田んぼに持っていきました。
　すでに熱くなっているドラム缶にサツマイモを入れ、あとは虫を探したり、つるで遊んだり、イモ畑を走ったり・・・そして、あつあつのおいもをほおばり、大満足でした。幼児だけでなく乳児も畑に登場し、かわいい口でおいしくいただきました。

　おいもを食べた後は、5歳児・４歳児が地域の方とやきいもじゃんけんをしたり、肩たたきや握手をしたりして、交流を深めました。

　心地よい秋の空で、地域の方々と収穫を喜び合うことができ、秋を満喫しました。

　好天に恵まれて八幡山の麓の八幡公園へ。登りたい気持ち満々の子ども達は、足取りも軽く階段を登り始めました。途中でロープーウェイに手を振ったり、「ヤッホー！」とやまびこを求めて声を出したりしながらにぎやかに進むと、だんだん山道も険しくなり・・・岩場で滑ったり、木の根にひっかかりそうになりながら、頂上を目指しました。
　頂上から見える風景は絶景で、「広いなぁ。」「きれいやなぁ。」「琵琶湖が見える！」と友達と共感し合っていました。
　おにぎり弁当を食べたら、また探検の続きです。
　帰り道は、滑りそうになりながらもしっかりと踏ん張り、前の友達にぶつからないようにしながら慎重におりていきました。
　「谷側でなく山側を歩く」「石を落とさない」など、さまざまな約束をしましたが、意識しながら安全に山登りができてよかったです。下山してからも元気な子ども達の様子を見て、「体力がついたんだな」と感じました。
　また家庭からも出かけてみてください。

　プレイルームで、たんぽぽ組の運動遊び参観を開催しました。うれしくておうちの方の真ん前でポーズをしたり、音楽に合わせて楽しく体を動かしたり、恥ずかしくてもじもじしたり・・・それぞれの気持ちが態度や表情に表れていました。日常的に音楽に合わせて踊ったり遊んだりしていますが、保育室では、小さなカラーポリ袋（切ったもの）をバルーンに見立てて遊ぶことを楽しんでいます。大きい学年の演技や音楽に魅了されながら遊ぶ姿も素敵です。