４歳児さくら組が大型バスに乗って、彦根こどもセンター（荒神山公園）に遠足に出かけました。心配していた雨も降らず、広い公園の大型総合遊具でたくさん体を使って遊ぶことができました。高さのある滑り台やコロコロ滑り台にジップラインなど園にはない遊具に夢中になって遊んでいました。「できた！」「見て、いけるようになった。」「怖かったけど、こうしてやったらできた！」とそれぞれがチャレンジしてできるようになったことを見せてくれていました。
　途中みんなで散策し、どんぐりや木の実を拾ったり、おにごっこをしたりして楽しんでいました。お昼は、おうちの方に作っていただいたおにぎり弁当がうれしくて、中の具や個数など友達に「みて、みて！」と見せ合いっこ！あっという間に食べ終わりました。そのあともひと遊びしてから、「楽しかったなあ」「また来たいなあ」と大満足しながらバスに乗りました。

　かけっこや巧技台を使ってのサーキット遊びなど園庭やプレイルームで楽しんできた遊びに加え、年齢の発達に合わせて5歳児では、鳴子ダンスやソーラン節で友達と一緒に息を合わせて表現したり、チームの友達と作戦会議をして競い合い、喜んだり、悔しがったりする経験をしてきました。４歳児では、バルーンを使って膨らませたり、中に入ったりして友達と一緒に表現する楽しさや玉入れで競い合う楽しさを味わってきました。
　参観当日は、家族に見てもらえるとあって、子ども達は張り切って日ごろの姿を見せていました。また、親子のふれあい競技では、保護者の方も一緒になって楽しんでいる姿が印象的でした。最後の後片付けなどにもご協力いただきましてありがとうございました。

　今年も振興会の役員の方々の企画によりふれあいまつりを開催しました。子ども達の元気な音頭にはじまり、役員さんが準備してくださったお楽しみコーナーを回って遊びました。スーパーボールすくいに魚釣り、製作コーナーでは、ロケットづくりを楽しみました。
　幼児クラスがコーナー遊びを楽しんでいるところに、乳児クラスも興味津々に見に行くと、自分達も！と言わんばかりに遊び始めていました。こうして、しぜんと異年齢が交わって遊ぶ場があるところを振興会の役員さん達も「ほほえましかったです。」「みんな優しいですね。」と感心されていました。
　役員さん達のおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。準備等、ありがとうございました。