2022/01/31 ■米粉の粘土、ふわふわしてるね

 守山市社会福祉協議会様から米粉をいただきました。
 早速、たんぽぽ組では、水を混ぜて米粉粘土を作りました。紙粘土や小麦粉粘土、片栗粉粘土とも違った感触に子ども達も喜んでこねたり、ちぎったりして繰り返し感触を楽しんでいました。
 程よい弾力、粘性が子ども達にも扱いやすく、特に紙コップに入れてスプーンですくうという操作は、今の食事の食具の使い方とつながるところがあり、小さな手でスプーンを使いながら何度も“すくって”遊んでいました。(ちょうどアイスクリームをすくって食べるような感覚です。)
 遊びの中で素材の感触を味わったり、形が変わることを楽しんだりするだけでなく、生活習慣にもつながることを改めて感じました。遊び一つ一つが子どもにとっては大切な学びですね。


2022/01/31 ■寒くても楽しいね

 朝から雪がヒラヒラと舞い落ちてきていた日。さくら組の子ども達が口を大きく開けて空のほうを見ています。
「何しているの?」
「雪を食べようと思ってるの。」
「なかなか入らないな。」
と友達と顔を見合わせながら笑っています。
子ども達にとっては、白くてふわふわしている雪が魅力的に映り、食べてみたくなるようです。少し口に入ると
「なんか冷たかった!」と雪の冷たさに驚いた声も聞かれていました。自然事象に興味津々のようです。
 風が冷たい日も元気に戸外に出て、風があるからこその凧揚げをしています。自分で絵を描いた凧を引っ張りながら全速力で走ります。
「なかなか上がらないな。」と言いながらも速く走ると少し凧が舞い上がり「ほら、今ちょっと上がったよ。」ととても嬉しそうに教えてくれていました。
寒い中でも体を動かすことで体が温まることを実感しながら遊ぶ姿が見られています。


2021/12/28 ■寒さに負けず元気に走ろう

 幼児クラスを中心に浮気団地公園でマラソンに取り組んでいます。初めは、「寒いなぁ。」という声が聞かれることもありますが、いつのまにか体がポカポカしてきて喜んで走っている姿が見られています。マラソンにもかかわらず最初から全速力で走ってしまい、途中で立ち止まることも・・・「ゆっくりでいいから最後まで走ろう!」を合言葉に少しずつ自分のペースもつかんできたようです。
 ばら組さんは、回廊からふじ組さんやさくら組さんが走っている様子を見て、自分達も“やってみたいな”という思いにつなげているようです。
 運動会以降、ボールや縄跳び、ぽっくり、鉄棒など様々な運動用具を使ったり、鬼ごっこなどを通して走ることを楽しんできた子ども達。ちょっと苦手なことにも繰り返し挑戦したり、友達と一緒にやってみたりすることで体を動かして遊ぶ面白さを感じてきています。