2020/11/11 ■“○○みたい”イメージを広げながら遊んでいます

 子ども達にとっては、日々の体験や豊かな絵本の世界などが遊びになっていきます。
 ばら組は、お部屋の中で『魚つりごっこ』が始まりました。釣り竿は、広告紙を自分でクルクル丸めながら作っています。「あー太くなっちゃった。」「もう1回初めからやろう。」と何度も繰り返し試すことで『もの』への愛着がわき、自分のものを大切にしようという気持ちにつながっていくようです。
 また、ままごと遊びの中で、ちょっとずつ始まっていた『バーベキューごっこ』。空き箱と金網を用意するとより楽しい見立ての中で『バーベキューごっこ』が展開されていきます。いろいろなものがお肉に変身したり、釣り竿になった広告紙が今度は、トングに早変わりしたり・・子ども達の発想はとても豊かです。園庭での『バーベキューごっこ』では、落ち葉がお肉に変身していました。そして、お肉屋さんも登場して、「いらっしゃいませ」「どのお肉にしますか?」など言葉でのやりとりもたくさん聞かれていました。様々な素材に触れる中で、子ども達の遊びの世界はどんどん広がっていきます。


2020/10/14 ■わぁおイモだ

 プール周りにあるサツマイモ畑。春に苗を植えてからさくら組やふじ組の子ども達が欠かさずに水やりをしてくれていました。茎が伸びたり、葉っぱがおいしげっていく様子を毎日のように見ていた子ども達。きっと生長の不思議さを感じていたことでしょう。
 ばら、ふじ、さくら組の子ども達が芋ほりをしたのですが、乳児クラスの子ども達もたくさんの芋をのぞきに来たり、実際に手に取って葉っぱやツルの感触を楽しんでいました。また、長いツルを見つけては、保育士と一緒に電車ごっこや縄跳びをしたり…。こんなことして遊べるんだと新しい発見にもつながったようです。
さくら組さんが芋の数を数えるとなんと84個もありました!


2020/10/14 ■体を動かすって楽しいね。

 今年の運動会は、学年ごとに行うこととなりましたが子ども達は遊びの中で様々な運動に親しみました。
 かけっこは、子ども達が大好きな遊びです。「一緒に走ろうか。」「よーいどん。」と声を合わせながら一生懸命走ります。隣で走る友達と顔を合わせたり、ゴールまで来ると微笑みあったりする姿も見られていました。
 また、他クラスの友達が遊んでいる様子にも興味をもち「バルーンしてみたいな。」「リレーかっこいいね。」と互いによい刺激を受けているようでした。運動会後もたくさん体を動かしながら遊んでいきたいと思います。