３歳児の子どもたちが、ジョウロの水をせっせと運んでは、築山に流しています。ジョウロの口から勢いよく出た水が、土を削って流れる様子や、流れた水の行方やや水が溜まっていく様子をじっと見て、何度も何度も水を運んで試す姿から、きっと不思議さや面白さをかんじているのだろうなと思います。
　

　久しぶりに雨がやんで、戸外で水遊びをしました。３歳児はストローで「ふうー」と吹いて、きれいなシャボン玉を空に向かって飛ばしていました。調整しながら息を吐くことが難しそうにしていた子どもたちも、コツをつかむと空いっぱいに広がったシャボン玉を見てとてもうれしそうでした。

　５歳児が６月末に下新川神社に出かけ、ちのわを作っている様子を見せていただきました。その様子がとても印象深かったようで、子どもたちはとても関心をもっていました。今日はその完成したちのわを目の前にくぐらせたもらいました。宮司さんに「けがや病気をしないように、願いを込めて静かに８の字にちのわを３回くぐる」ことを聞き、ちのわの前で一例をして、言われた通りくぐる姿が見られました。きっと素晴らしいご利益があることでしょう。
　園にもお守りをいただき、早速飾りました。中洲の子どもたちが元気に過ごせますように…。