今日は園庭に雪が少し積もりました。登園の時からとても嬉しそうな顔でやってくる子どもたち。早速、雪合戦や雪だるまを作ったり、４歳児５歳児は野洲川の土手でそり滑りをしたりして、雪遊びを楽しみました。
　吹雪く様子や雪が解けていくところなど、子どもたちにとって自然事象は不思議さがいっぱい詰まっています。機会を逃さず色々な直接体験をたくさんしていきたいです。

　マラソン大会の話を聞いた５歳児の子どもたちの中から「応援してもらいたいな」「みんなを応援したいな」という気持ちが生まれ、応援旗を作り始めました。「フレー！フレー！そらくみ」と５０音表を見ながら一生懸命書く姿が見られ、出来上がった旗を嬉しそうに振っていました。
　ところが、自分たちが走っているときには旗が振れないことに気付き、４歳児のクラスの先生に旗を振ってほしいと頼みに行きました。すると、それを聞いていた４歳児の子どもたちに「僕たちも応援してほしい！」と言われ、他のクラスの応援もすることになりました。
　子どもたちが主体的に取り組み、マラソン大会を楽しみに待つ姿がとてもうれしく思いました。

　幼児の子どもたちがあめんぼう公園でマラソンをしました。とても冷たい風が吹いていましたが、お日様が照っていたので、走っているうちに体がぽかぽか温かくなっていくのを実感する子どもたちの姿が見られました。空気が澄んでいたので、雪化粧をした比良山がとてもきれいに見え、子どもたちも清々しい気持ちで走っていました。
　風が強い日や、寒い日もあると思いますが、たくまい体をつくっていけるよう、毎日続けていきたいと思います。