2021/12/13 ■ふれあいの灯がともりました

 12日日曜日の朝早くから、地域の方々が中洲のシンボルのメタセコイアに、クレーン車で電球を一つ一つ慎重に釣り上げ、点灯の準備をされました。地域の方の願いがこもった“ふれあいの灯”は1月15日まで毎夕に明かりが灯ります。
 子どもたちが大好きなメタセコイヤの木に灯った夜空に輝く温かい光は、子どもたちのことを見守ってくれることでしょう。


2021/12/07 ■楽しかったね!

 幼児クラスの子どもたちのコンサートでした。朝から少し緊張気味で登園してきた子どもたちでしたが、おうちの皆さんに「見てもらいたい」「聞いてもらいたい」という気持ちや、「ステージの上で歌うことが楽しい」と期待する姿が見られました。
 ドキドキしている姿も、恥ずかしくてたまらない姿もその子らしさとして温かく見守っていただき、子どもたちもいい思い出になったと思います。


2021/11/26 ■カリンの実の中がみたい!

 今年は園のミカンが豊作で、何度も収穫して食べました。ミカンの木の隣には、昨年ジャムにして食べたカリンの木があります。しかし、今年はたった一つしか実がなっていませんでした。それに気が付いた5歳児の子どもたちは、たった一つの実ですが収穫することを決めました。「どんな匂いかな」「遊びに使ってみたいな」「一つしかないから分けたいな」「中がどんな風になっているか見てみたい」とそれぞれの思いを話す姿が見られました。そして「あ、そうや。種を植えてまたそだてたらいいな」という気付きが。一つの実を大事に使い、その種からまた新たに食べ物を育てていくことは“SGDs”の考え方ですね。日々の生活の中での小さな気づきを大事にしていきたいと思います。