6月中旬に苗を植えてから、ようやく収穫の時期を迎えました。今年は例年にない猛暑で、サツマイモの生長も心配しましたが、たくさん収穫できました。みさき組さんは昨年度も経験があるためか、ツルをたどっで土を掘り始めていました。土の中から芋が見えてくると、芋を傷つけないように周りの土を掘っていました。ほたる組さんは、長く伸びたツルを引っ張ったり、先生に教えてもらいながら土を掘ったりしていました。収穫したたくさんの芋の中から、ひとつ選んで持ち帰りました。

３歳児たんぽぽ組の子ども達が、園内で育ててきたサツマイモを収穫しました。子ども達にとって馴染みのある野菜ですが、実際に苗を植えたり、生長を観察したりすることを初めて経験した園児が多いようでした。長くのびたツルを引っ張ったり、土を掘ったりして、先生や友達と一緒に収穫を楽しみました。

公園につくと小雨が降ってきたので、雨合羽を着て雨の散歩を楽しんだり、斜面を利用して芝滑りをしたりして遊びました。ドングリを拾ったり虫を見つけたりして秋の自然にも十分に触れることができました。斜面を利用した「だるまさんがころんだ」は、何度も楽しむ姿が見られました。早めの昼食は、おにぎり弁当。中にどんな具材が入っているか見せ合いながら、おいしくいただきました。