５歳児が人形劇を通して、人権について学びました。
　内容はカラスがスズメに意地悪をしてしまったお話でした。お話の後の振り返りでは、子どもたちはよくお話を聞いていて、自分がいやな気持ちを相手に伝えること、相手も気持ちを思いやること、そしてみんなで協力をすることの大切さに気付くことができました。

　クリスマスには少し早いですが、園にサンタクロースがやってきました。鈴の音色とともにサンタクロースが現れると、０歳児、１歳児、２歳児は、まさかサンタクロースがやってくるとは思っていなかったようで、表情が固まっていましたが、大きな袋に入ったプレゼントをもらったり、手を振ったりしてサンタさんに親しみを持ったようでした。３歳児、４歳児、５歳児は、サンタンタクロースと一緒に歌に合わせて踊ったり、プレゼントをもらったりして、とてもうれしい表情で楽しいひと時を過ごしました。
　「本物のサンタさんやったな」「トナカイとそりはどこにあるのかな」など、友達と会話をしながら、胸を膨らませる姿が見られました。
　

　今年も中洲のシンボル“メタセコイア”にふれあいの灯が点灯しました。
　とてもきれいなメタセコイアの灯は、大きな愛で中洲こども園の子どもたちや地域の方々を見守ってくれているようで、穏やかな気持ちになります。
　今年もあとわずかです。どうか、元気に新年が迎えられえるように…と願いながら、毎日見つめていきたいです。