毎日の日課となっているメタセコイヤの木への散歩。二人の子ども達がフェンス沿いに立って何かをしています。よくみると、草をフェンスからすてているように見えます。
保育者に聞くと、最近、草がちぎれるようになったこと、フェンスから外にすてると風に舞ってヒラヒラ落ちることを教えてくれました。なるほど、、と話を聞いて納得しました。子ども達の楽しんでいることをしっかり見つめられる保育者でありたいものです。

「よーいどん。」保育者の合図で走り出す子ども達。小学校の広い広いグラウンドを気持ちよさそうに走ります。ゴールにいる先生のところまで走り抜けると、もう1回とスタートの場所にもどります。とても楽しそうに走る子ども達。人数がだんだん増えて最後はクラスのみんなで「よーいどん」。走るのって楽しいね。

２歳児の子ども達が、午後のおやつの後、園庭で遊んでいました。今日は、西陽が強く少し汗ばみます。保育者が「ちょっと暑いね。」と話すと、Ａ君が「こっち寒いで。」と砂場の日陰にくるように呼んでくれました。そして、日陰の影響で少しひんやりした砂場の砂を手ですくい「はい、かき氷。」と保育者にくれました。経験の中で、気温差がわかっていること、暑いといった保育者を気遣ってくれた優しい気持ちにほっこりうれしい気持ちになりました。