１歳児の子どもが、小さなカップでくんだ水を水車にかけました。はじめは水車が回っていることに気が付かなかったのですが、、繰り返し、水をかけているうちに、自分がかけた水の力で水車が回っていることに「あれっ」と気づいて、、もう１回水をかけます。そして、そのことを確信すると、嬉しそうに保育者の顔を見ます。「くるくる回ってるね」と話すととても嬉しそうな表情をみせていました。

３歳児の保育室の積み木遊び。
積み木をねかせて、レンガのように高く積み上げる子ども。組み合わせながら塔のように積み上げる子ども。家のようにして積み上げる子ども。。同じ積み木で遊んでいてもいろいろですね。いつ倒れてしまうかという不安定さも楽しみながら、、そっと積み木をのせていく子どもたち。よーく考えているのがよくわかりました。

９月２日は、大雨が心配されましたが、台風も熱帯低気圧になり、予定通り２学期の始業式を行うことができました。短時部の子どもたちたちと久しぶりの再会を喜びながら、会話を交わす子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきました。２学期は「保育の充実期」です。子どもたちの『やってみたい！もっと！』という思いが実現できるように支え、保育を展開していきたいと思います