保育園横の浮気自治会館で25年前から続いている子ども文庫に参加をしました。毎月第2金曜日10時から12時に自治会館にて図書館の絵本の貸し出しや読み聞かせをしてくださっています。今年度、地域の方とのつながりを大切にしたいという園の思いから積極的に地域に出向いています。25年も続いている絵本の読み聞かせなんてとても素敵なな取り組みです。6月ごろから毎月参加をさせていただいています。2歳児クラスも参加しています。 今月は4歳児が参加し、素話を聞いたり紙芝居を見たりし、楽しい時間を過ごしました。素話はノルウェーのパンケーキのお話でした。素話はお話を聞きながら頭の中でイメージを広げる、という絵本の読み聞かせとは違ったおもしろさがあり、子ども達も興味を持って聞く姿がありました。来月も来てね、と言ってもらい、『また来るね』とあいさつをするふじぐみさんでした。
保護者会主催の移動水族館がやってきました。今年度、保護者会費の見直しを段階的に行う中で、子ども達には『モノの豊かさ』よりも『体験の豊かさ』をという考えのもと、保護者会が新しい事業を企画してくださいました。 ドクターフィッシュ、ウーパールーパーの展示、さわがにタッチなどふれあい体験ブースと、子ども達が描いた魚を大きなスクリーンに映すコーナーがあり、子どもたちは前日からワクワクドキドキ。触れられるという体験が子ども達の心を動かし、どの子も夢中で遊ぶ姿がみられました。心を動かす出来事に触れることで、0,1歳児さんは目を輝かせ、幼児クラスは「にゅるにゅるしてる」「きもちいい」など感じたことを言葉にする姿があり、感動したことを伝え合う姿もみられました。保護者の方からは、帰宅後、いつもより園での出来事を話してくれました、という声がきかれました。直接体験が子どもにとって心を動かすことを保護者会役員のみなさんと共有することができ、とてもよい行事となりました。 保護者会の皆様ありがとうございました。
夏保育の期間に幼稚園の先生と合同で砂場の研修を行いました。昨年度から引き続き2年目の研修です。 砂場での遊びは五感を刺激するだけでなく、物の操作、ことば、社会性、認知、科学的態度などたくさんの学びがあります。今回は先生自身が楽しみながら、道具を使ってどんな遊びができるのか保育者の役割を教えていただきました。園の砂場に先生のサンドアート作品ができています。研修を生かして今後は子ども達との遊びが広がることと思います。