2021/04/28 ■5歳児の子どもたち

 今までの経験をもとに、身の回りの始末も遊びも、教師を支えにしつつ、自分でできることは自分で行い、生活をしています。
 遊びでは、気の合う友だちと一緒にままごとをしたり、興味のあることに夢中になって遊んだりしながら、自分のしたいことをして楽しんでいます。『自分の遊び方、楽しみ方』をしつつ、その中で、友だちと一緒にいることの楽しさも感じています。
 会話や遊びをしなくても、ただ友だちと一緒に座って外を眺めている…という何気ない時間も、子どもたちにとってはほっとできる時間であり、心の安定につながっていきます。遊びの合間に『ほっこりすること』も大事な時間だと捉えています。


2021/04/28 ■4歳児の子どもたち

 遊びでは、好きな遊びを教師と一緒にしたり、昨年からの遊びを継続して遊んだりして楽しんでいます。
 新しい生活の仕方において、教師の見守りや声かけで、少し見通しがもてるようになり、分かることは自分で行い、生活するようになってきました。自分でしようとする気持ちが高まるよう励ましや認めの声かけをし、小さな自信を積み重ねていけるようかかわっています。


2021/04/28 ■3歳児の子どもたち

 身の回りの始末を毎日繰り返すことで、何をするのかが少しずつ分かり、教師がそばについて声をかけたり、一緒に行ったりする中で、自分で行えるようになってきました。引き続き、一緒に行ったり、仕方を繰り返し丁寧に伝えたりしていくことで、始末の仕方が定着していけるようかかわっていきます。
 『生活の仕方がわかること=安心でつながる=それが安定して生活することになる』。このことを大事に保育しています。