2021/11/24 ■大切に育てます!

 県の緑化推進事業を受け、県の木「モミジ」と他ミカンやキウイなど実のなる木々を植栽していただきました。大きなクレーン車から、立派なモミジが下ろされるのを目をキラキラさせながら見学し、大きな穴に木の株が落ち着くと歓声をあげて喜びました。
 この事業は、(株)平和堂さんの有料レジ袋の収益金の寄附で「平和の緑づくり事業」として助成していただいたものです。記念式典には、フレンドマート河西店の店長さんが来賓としてきていただき、5歳児が園児を代表して植樹の土かけをしたり、お礼の言葉と「まっかなあき」の歌を歌ったりしてくれました。
 これからは大切に大きく育てていきたいと思います。来年はきれいな紅葉が楽しめることでしょう。この経験から、地域の豊かな自然や緑を愛する心につながるようにしていきたいです。


2021/11/19 ■人形劇をみたよ

 人形劇団「かにこぞう」さんによる人形劇を観ました。前半は、“あそぼ広場”の未就園児親子が観劇し、人形が動いたり、しゃべったりする様子をじーっと見入っていました。終わりに「どんな色がすき」「おもちゃのチャチャチャ」など知っている曲が流れると体を揺らす子もたくさんいました。
 後半は、幼稚園の子ども達が一斉に見せてもらいました。人形のコミカルな動きとテンポの良いセリフを楽しんだり、友達と一緒に肩を揺らして大笑いしたりしながら見ている、とても反応の良い子ども達に、かにこぞうさんも「あれだけ楽しんでくれたらうれしいわ。」と喜ばれていました。
 素晴らしい人形劇に大満足した子ども達は、クラスに戻るとさっそく人形劇ごっこを始めていたようです。


2021/11/12 ■心と心をつなぐあいさつ運動

 11月8日から民生委員さんによるあいさつ運動が始まりました。あいさつはコミュニケーションの第一歩。みんなで気持ちのよいあいさつを交わせるといいですね。
 民生委員さんの姿を見て、10日からは、PTAくるみ会の役員さんと5歳児の子ども達もあいさつ運動に参加しました。初めは小さい声でしたが、慣れてくると友達と声をそろえて「おはようございます。」「いってらっしゃい。」と元気な声が幼稚園の門前に響いていました。登園してくる親子も5歳児さんのあいさつに思わず笑顔になり、「元気が出るわ。」とおっしゃっる方が多くいました。
 あいさつ運動週間として、毎日4,5人の5歳児が交代で立ちました。5歳児自身も自分から大きな声であいさつをする経験をしたことで、「気持ちよかった。」「おはようございますって言ってくれて嬉しかった。」など、あいさつを交わす心地よさを感じられたことが何より嬉しく思います。園だけでなく、家庭や地域でも気持ちのよいあいさつが交わせたらいいですね。