一年の無病息災を願って、１月７日に食べられる七草粥。子どもたちにはあまりなじみのないものですが、給食室から「なぜ食べられるのか」「どんな食材が使われているのか」「どんな効果があるのか」など、わかりかすくしていただいたものを子どもたちに見せてくださいました。
　子どもたちも「これ知ってる」「○○に似てる」など、自分の知っている草を見ながら、友達と話す姿が見られました。

　４歳児が自分たちの保育室の大掃除をしました。雑巾をしっかり絞って丁寧に床を拭きながら、友達と汚れていないか確認し合ったり、みんなで使うものを相談しながら整理整頓したりする姿がみられました。
　きれいになると気持ちもスッキリしてすがすがしいですね。おうちでも子どもたちが家族の一員として任された仕事ができると、子どもたちの自信や責任感につながっていきます。

　５歳児が人形劇を通して、人権について学びました。
　内容はカラスがスズメに意地悪をしてしまったお話でした。お話の後の振り返りでは、子どもたちはよくお話を聞いていて、自分がいやな気持ちを相手に伝えること、相手も気持ちを思いやること、そしてみんなで協力をすることの大切さに気付くことができました。