お天気のいい日は、外で遊ぶことがとても気持ちがいいですね。新しいクラスになって、新しい道具が使えることが嬉しい様子で、にこにこしながら遊ぶ姿が見られます。
　３歳児はお部屋の近くの砂場で、砂をバケツにたくさん集めたり、混ぜたりしながら、自分のしたいように遊びます。
　４歳児は大きな砂場に思い思いの道具を持っていき、やりたかった遊びを楽しむ姿が、見られます。
　５歳児は、自分がやりたい遊びを友達と一緒に楽しんでいます。なんと、ジャガイモの脇芽で色水づくり。鮮やかな緑色にびっくりです。また「ジャガイモのにおいがする」「ジャガイモの葉っぱだから？」と会話を楽しむ姿も見られました。

　３歳児がタオルやコップ、帳面などたくさんの所持品を、先生に一つずつ丁寧に教えてもらいながら、自分で帰りの準備をしました。毎日の繰り返しの中で、こども園での生活の仕方を覚えていきます。また、自分の力で「できた」と感じることが自信となっていきます。一人一人の思いに寄り添いながら、「できた」経験を増やしていき、子どもたちの小さな成長を見守っていきたいです。

　４歳児と５歳児の子どもたちが、１年を振り返る中で、お世話になった地域の方々にお礼をしたい気持ちがわいてきました。子どもたちと話し合いながら、手紙を作りました。本当は出かけて行きたかったのですが、地域の方が園に来てくださいました。子どもたちは、地域の方にお礼の言葉と手紙を手渡し、地域の方が喜んでくださりとてもうれしそうでした。