今年２回目のビックレイク。日頃から、小学校のグラウンドでボールを蹴って走ることを楽しんでいる子どもたちです。ビックレイクの広いコートでサッカーをすることを楽しみにしていました。コートでは、鬼ごっこをしたり、ドリブルをしたりと友達とかかわりながら身体を十分に使って遊びました。たくさん走って疲れても、少し休憩をすると「よし、行ってくるわ。」と自分からまた遊び出します。そんな子どもたちの姿から、心も体もたくましくなっていることを感じました。

今、５歳児の子どもたちは、紙飛行機づくりに夢中です。野洲川の堤防から紙飛行機を飛ばして、遊ぶことを楽しんでいます。繰り返し飛ばす中で、よく飛ぶ飛行機とそうでない飛行機があることに気づきます。そこで、どんな飛行機が遠くまでよく飛ぶのか、、みんなで話し合いました。「上に向けて飛ばすとよいんちがうかな。」「優しく飛ばすとよいかな。」「画用紙の飛行機はよく飛んだで。」「風があるといいんちがうかな。」様々な意見がでてきます。たくさん試して、たくさん相談して、最高の紙飛行機ができるとよいですね。

トングを使って、網の上のドングリや葉っぱやカリンをせっせとひっくり返している子どもたち。どうやらバーベキューごっこをしているようです。ひっくり返してさら粉（塩）」パラパラ。ひっくり返してさら粉（塩）パラパラ。その手つきは大人顔負けです。「お買い物、いってきます。」「パンと葉っぱ買ってきたよ。」「はい焼けましたよ。」「これはモヤシです」「あついですよ」バーベキューの網を囲みながら、それぞれの経験を元に思い思いで遊んでいるこども達です。友達の言葉から新たな言葉が生まれ、繋がる瞬間を楽しんでいます。