両日とも雨天ではありましたが、１日は振興会の役員の方々が、２日は民生委員の皆さんが、守山保育園前に立ち、あいさつ運動を行ってくださいました。
「おはようございます！」と呼びかけると、園児も傘を傾け顔をあげながら「おはようございます。」と応えていました。あいさつはコミュニケーションの入り口です。大人が見本となって、気持ちのよいあいさつが交わせるようにしたいですね。
　この様子を見て５歳児が自分たちもやってみる、とあいさつ運動を始めています。元気に挨拶をすることで、一日が気持ちよくスタートできる心地よさを味わってほしいです。

　先日、勝部営農クラブさんのご指導のもと収穫した玉ねぎとジャガイモを使って、カレーのクッキングをしました。3歳児がジャガイモを洗い、４歳児は、玉ねぎの皮むき、５歳児は、ニンジンとじゃがいもの型抜きをして給食室へ調理をお願いしました。
　勝部老人クラブと勝部営農クラブの方々をお招きして、プレイルームで交流したり、会食したりしました。みんなで作ったカレーは、みんなで一緒に食べることで、とってもおいしかったです。地域の方にも「懐かしい味で、おいしいわ。」と喜んでいただきました。

　勝部営農クラブさんのご厚意で、田植え前の水の入った田んぼで泥んこ遊びをさせていただきました。
　裸足になって、いざ泥の中に足をいれると「うひゃー。」「むにゅむにゅしてる。」「気持ちわるい〜。」と子ども達。保育園の園庭の砂や泥とは、また違う感触に戸惑っていましたが、だんだんと慣れてくると手で泥をつかんだり、田んぼの淵から「いっせいのーで！」とジャンプしたり、走ったり・・・顔に泥が飛んでも笑い合うほど、楽しんでいたひまわり組の子ども達でした。
　ドロドロの衣服のお洗濯は、保護者の方にご苦労をおかけしましたが、「いい経験をさせていただきました。」「楽しかったでしょうね！」と温かい声をいただきました。園内では、なかなかできないダイナミックな遊びができたこと、本当に感謝します。