2022/01/19 ■サッカー教室

今日は最後のサッカー教室。5歳児の子ども達が、守山小学校のグラウンドでサッカーを楽しみました。サッカーを始めた頃は、サッカーボールをとにかく遠くへ蹴ることが楽しかった子ども達でしたが、足でとめたり友達にとどくように蹴ったりと力の調整をしながら友達と楽しむ姿が見られます。最後は楽しみにしていた試合です。一つのボールを一生懸命追いかける子ども達の表情は真剣です。白熱した試合が繰り広げられました。


2022/01/13 ■大きく見える

2歳児の保育室のままごとコーナーには色水が入っているボトルがあります。再現遊びが楽しくなっている2歳児の子どもは、このボトルをジュースやシャンプーに見立てて遊びます。ある土曜日保育の日。5歳児の子どもが、このボトルを見つけて床に転がしました。繰り返し転がして遊びながら「あれ。大きく見える。」と不思議そうに覗きだしました。なんと、ボトルの中に入っている色水を通して床の模様が大きく見えるのです。大発見をした子どもは、ボトルを持っていろいろな物を見たり、ボトルがない時とある時を見比べたりして、いろいろ試しだしました。不思議だなという思いが心を動かします。たくさん試した後に「なんかレンズみたいやなぁ」とポツリ。本当に大発見。子どもって凄いですね。子ども達の「不思議だなぁ。」「なんでだろう。」に共感できる保育者でありたいです。


2022/01/12 ■かき氷できた

朝からチラついていた雪が園庭の滑り台に積もっていました。登園後、外に出た4歳児の子どもは、早速雪を見つけて手にとります。集めた雪を大事そうに手のひらにのせて見せてくれます。「これでな、かき氷作るの。」と子ども達。そして、小さな皿を持ってきて、雪をのせます。思いついたように、パンジーの花で色水を作り、雪の上にかけました。「ブドウ味のかき氷やで。」と満足そうです。夏の遊びで、草花で色水を繰り返し作ってきた経験から、思いついたのでしょう。嬉しそうに、どうやってこのシロップを作ったか教えてくれます。もう少し雪が降ったら、かき氷屋さんができそうですね。