先週から、３歳児も水着に着替えて遊んでいます。
服を脱いだり水着を着たりして準備することや、濡れた体を拭いたり新しい服に着替えたりすることは、３歳児にとっては大仕事です。
先生に手伝ってもらいながら、何とか自分でがんばろうとしています。

着替え終えると楽しいことが待っています！
裸足で砂場の水たまりに入ったり、バケツで水を汲んでは流したり・・・砂と水の感触を楽しんでいます。

片付けが終わると、最後はお楽しみのシャワータイムです。今日はとても蒸し暑く、遊んでいるうちに汗がじわ〜っと出てくる気候だったため、シャワーの気持ちの良いこと！
水しぶきがかかると歓声をあげて、水の冷たさや心地よさを感じている姿が見られました。

肌寒い日や雨天が続きましたが、ようやく太陽が顔を出し、待ちに待ったプール開きを行うことができました。

プールサイドで、安全に楽しく遊ぶ約束を聞いたあと、水の妖精「オンディーヌ」が魔法の水を持って現れました。
「お天気になりますように！」
「怪我をしないで楽しく遊べますように！」
オンディーヌと一緒に願い事をとなえました。
魔法の水をプールに入れると、オンディーヌは軽やかに踊りながら消えていきました。。。

ワクワクしながら入水を待っていた子ども達。
体に水をかけたり、ワニ歩きをしたり、円を描くようにして走ったり・・・動くと水しぶきがかかる面白さや、水の心地よさを存分に味わうことができました。

感染予防に配慮し分散して入水するため、プールでの水遊びができる時間や回数が限られていますが、天気の良い日にプールに入り、水の心地よさを感じたり、プールで様々な遊びをする中で、水に親しみをもったりできるようにと願っています。

お天気に恵まれますように・・・！

しが学校支援センターに登録されている「NPO法人CESA」の方々と、建設会社の方にお越しいただき、
人と自然にやさしい「川づくり、道づくり、町づくり」について学びました。

今回は、橋の工事について楽しく学べるアニメのビデオを見せていただきました。その後、みんなでドローンに乗っているイメージで、実際の工事現場へ向かい、橋の傷んだ部分の補修をしておられる作業の様子を見せていただきました。

子ども達が学習している間に、建設会社の方が幼稚園の花壇を掘り起こし、土の高さを下げるための作業など、教育現場の環境を整えてくださいました。
ショベルカーで作業をしておられる様子をみて「かっこいいねえ」「ありがとう！」と、憧れのまなざしで見つめていました。

今回の活動が、身近な環境への関心を高めるきっかけになることを願っています。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。