日ごろから親しんでいる季節の歌をメドレーにしたり、テレビなどで耳にするこどもの歌などから、学級ごとにお気に入りの歌が見つかり、毎日繰り返し歌ったり楽器を鳴らしすことを楽しんだりしました。

４拍子のリズムに合わせてカスタネットを打ち「そろっていたね」と微笑みあったり、２拍伸ばすところでトライアングルの音を伸ばして「ぴったりだね」とつぶやいたりするなど、リズムや曲調に合わせて楽器や打ち方を選ぶ姿が見られました。
大太鼓やシンバルなど、大きな音がする楽器は、どこで打つと効果的かということについても、自由に何度も楽器にふれて遊ぶ中で見つけるようになりました。

参観日には、学級のみんなで考えた合奏をお家の方にみていただき、満足感を味わうことができました。

スズ・タンブリン・カスタネット・トライアングルなど、打つと音が出る楽器を使って遊びました。

楽器を手にすると、両手を使って打つだけでなく、揺すったり自分がジャンプしてみたり、耳元で音を確かめたり、全身を使って遊ぶ姿が見られます。
繰り返し様々な曲調にふれる中で、音の強弱やリズムを感じ、それに合わせて楽器を鳴らそうとする姿も出てきました。
自由に音を楽しむことを大切にしています。

保育室では毎日、季節の歌や楽しい手遊びに親しんでいます。クラスみんなで歌うだけではなく、手洗い場で、砂場で、しぜんと口ずさんでいます。

安心できる場所で先生や友達と一緒に、歌ったり踊ったり、スズやカスタネットなどの楽器の音を楽しんだりしてたくさん遊びました。