空き箱やカップ、飲み物の容器やフタ、割りばしやストロー、段ボールなど、生活の中で子ども達の身近にたくさんある素材とのかかわりを大切にしています。 ”おもしろそう”と心が動いたら、積んだり並べたりつなげたり切ったり穴を空けたり・・・子ども達の体は動きだします。偶然できた形からイメージを広げたり、○○を作ろう!と、目的に合った材料を選んだりしながら、自分たちの手で形が変えていくおもしろさに没頭する姿がたくさん見られました。 3歳児「こんなに長くなったよ!」「いっぱいつけた」 4歳児「ドングリ転がすよ」 「オッケー!出てくるかな?」 5歳児「布テープならはがれにくいよ」 「お家の壁をかわいくしようか」 「この模様はどうかな?」 素材とのかかわりを通して、心と体をいっぱい動かし、たくさんの学びを重ねています。
本日のこんにちはようちえんは、予定通り戸外で実施します。 本日4日か18日かのいずれかを選んでお越しください。
5歳児が、立入町の東福寺に出かけました。 散歩や木の実拾いなどで、年間を通して訪れ、子ども達にとって親しみのある場所です。 今日は、東福寺にある「薬師如来坐像」を見学させていただきました。 立入町自治会長様より、薬師如来坐像についてのお話を聞いたあと、間近で薬師如来坐像を見学させていただきました。 「大きいな〜」「奈良の大仏みたい!」 「ほんまや!薬を持ってはる」」 大きくて立派な薬師如来坐像を前に、子ども達は瞳を輝かせ、発見や感動を教師や友達と伝え合っていました。 自治会長様のお話や薬師如来坐像の見学を通して、見たり聞いたり想像したりして、関心を深める姿が見られました。 地域とのかかわりを通して、地域の人や自然、文化財などに親しみや関心をもち、自分たちの地域を愛する心が育まれるようにと願っています。