10日(水)に、草誠クラブの皆さまより、4歳児が花の苗をいただきました。 すでに美しく咲いている苗ばかりで、子ども達はワクワクしながら見つめていました。 キンギョソウ・パンジー・アリッサム・ビオラの4種類の中から自分の好きな苗を選ぼました。 「私のお花は背が高いよ」「かわいい色だからこれに決めた!」お気に入りのポイントはそれぞれちがいます。 自分の植木鉢の土に、握りこぶしが全部入るくらいの穴をあけ、根や茎を傷めないようにそ〜っと鉢に移しました。 たっぷり土が入った植木鉢をヨッコラショと持ち上げて、自分のクラス前に並べると、愛おしそうに花をながめる姿が見られました。 花を植えることの楽しさ、育てることの尊さを学んでほしいという草誠会の皆さまの願いを、毎日の栽培活動を通して子ども達に伝えていきたいと思います。
5歳児が、立入町の東福寺に出かけました。 散歩や木の実拾いなど、年間を通して訪れ、子ども達にとって親しみのある場所です。 今日は、東福寺にある「薬師如来坐像」を見学させていただきました。 立入町自治会長様より、薬師如来坐像についてのお話を聞いたあと、間近で薬師如来坐像を見学させていただきました。 「大きい!」「本当に薬の箱を持ってはる!」と、感動を友達に伝えたり、正面にある鏡に気づき「この鏡は何でここにあるのですか?」と不思議に思ったことを自治会長さんに尋ねたりして、関心を深める姿が見られました。 思わず座像様の前で座り込み、同じポーズをとる子どももいました。 地域とのかかわりを通して、地域の人や自然、文化に親しみや関心をもち、自分たちの地域を愛する心が育まれるようにと願っています。
週間天気予報では、この日だけが雨マークで、子ども達はテルテル坊主をつくって「雨が降りませんように」と願っていました。 当日はなんと、お日様が顔を出すお天気となり、大喜びでバスに乗り込みました。 5歳児は「エルマーのぼうけん」の絵本読み聞かせを行っており、学年のみんなが共通の世界を楽しんでいます。希望が丘では、みんながエルマーになった気持ちで、グループの友達と相談したり協力したりしながら探検をしました。 探検コースを間違えたり、グループの友達と離れてしまったり、ドキドキすることもありましたが、最後は全員がゴールにたどり着くことができました! 探検の後は、ローラー滑り台で存分に遊びました。ネット歩道や石の階段を繰り返し何度も登る姿にたくましさを感じました。 弁当の後も、丘で芝転がりを楽しみにしていたのですが。。。急な雨が降り出し、みんなで屋根のあるベンチまでダッシュ! 雨宿りも楽しい思い出となりました。