川田町「北川原公園」の広いグラウンドをお借りして、5歳児が運動遊びやサッカーを楽しみました。 いつもお世話になっている川端コーチの他に、お父さんサークル「どんぐりさん」2名も来てくださいました。 いつものように、よく聞きよく見て動くゲームをしたり、コーチやどんぐりさんのお尻にいっぱいつけた”ビブス”のしっぽを全員で取りに行く「しっぽとりゲーム」をしたりして存分に体を動かしました。広いグラウンドならではの遊びです。 最後は、心待ちにしていた試合です!昨夜のワールドカップで日本が勝ったことの興奮冷めやらぬ中の本日のキッズサッカーとあり、コーチもどんぐりさんも子ども達も、心が弾みます! 列に並んで向かい合い「よろしくお願いします!」と挨拶すると、準備オッケーです。 ボールを蹴ろうと懸命に追いかけたり、相手の攻撃を止めようとしたり、真剣な表情の子ども達でした。 本格的に寒くなる前に、地域のグラウンドで存分に体を動かして遊ぶ経験ができてよかったです。 コーチ、どんぐりさん、ご協力ありがとうございました。
10月に雨で延期となったバス遠足。 「次は晴れるといいな」子どももお家の方も職員もみんなで祈っていました。 当日は天候に恵まれ、太陽のあたたかさを感じながらバスに乗って出発しました。 運転手さんが「今日は天気が良いので、琵琶湖が見える道を通って行くよ」とご配慮くださいました。天気が良いと車窓から見える景色も格別で「琵琶湖や!きれいやな」「八幡山はどれかな?」など、会話が弾みます。 八幡山に着くと「よっしゃ!登るぞ!」と気合いを入れて出発しました。 なだらかな道をのんびり歩いたり、険しい斜面で木の根や幹を握りクライミングのように登ったり、山には子どもの心を揺さぶる魅力がいっぱいです。 分かれ道でどの道を選ぶか、どのように体を使うか、先に進むための選択をする場面が無数にあり、それぞれが自分の心と体と相談し、友達の様子を見ながら小さな判断を繰り返しすすむ姿に、頼もしさを感じました。 木漏れ日がさす頂上付近で「もうすぐや!」とラストスパートをかけ、友達と一緒にすがすがしい表情で頂上からの景色を眺めていました。 みんなで協力し合い、登れてよかったね。 前日に一日中降り注いだ雨が心配でしたが、山のコンディションもとても良く、お父さんサークル「どんぐりさん」の力強いサポートのもと、安全で充実した教育活動を実施することができました。
3歳児が、びわこ地球市民の森へ初めてのバス遠足に出かけました。 バスが動くと「出発〜!」信号待ちで止まっていると「まだかな〜」短い距離なのですが、先生や友達とバスの中にいるだけで、心がワクワクしている様子でした。 広場に到着するまでの道中に、大きなクヌギのドングリを見つけ、瞳を輝かせて集め始めはした。なかなか到着しませんが、こんな寄り道の中に、子ども達の発見や感動がいっぱいつまっています。 大きな石が山のように積まれたところを、何度も登ったり降りたりして遊んだり、散歩コースで落ち葉やドングリを拾ったり、広い芝生で先生や友達と追いかけっこしたりと、豊かな秋の自然の中で存分に体を動かして遊ぶことができました。 到着してからずっと「おにぎり食べようよ」と一番の楽しみにしていた弁当は、ぽかぽかお日様のもとでおいしくいただくことができました。