５歳児が９月から延期になっていた、琵琶湖博物館へ遠足に出かけました。生き物が大好きな子どもたちは、博物館に展示されているいろいろなものに興味津々。友達と自分が思ったことを話したり、発見したことを喜んだりして、充実した時間を過ごすことができました。
　子どもたちのとっておきは、サメやアザラシを見られたことのようで、とても興奮する姿が見られました。

　人形劇ダブダブさんに来ていただき、観劇をしました。乳児と幼児の2部構成で、それぞれが楽しめる内容で、子どもたちも大喜びでした。
　特にカエルのぴょんちゃんがお気に入りで、面白いことをするたびに、大笑いする子どもたちの笑顔がかわいかったです。
　乳児は紙芝居に出てくる動物が何かを考えたり、出てきた動物がわかると歓声をあげたりしていました。幼児はオオカミと７匹の子ヤギの人形劇でした。オリジナルの場面に繰り返し笑う様子がみられ、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

　１２日日曜日の朝早くから、地域の方々が中洲のシンボルのメタセコイアに、クレーン車で電球を一つ一つ慎重に釣り上げ、点灯の準備をされました。地域の方の願いがこもった“ふれあいの灯”は１月15日まで毎夕に明かりが灯ります。
　子どもたちが大好きなメタセコイヤの木に灯った夜空に輝く温かい光は、子どもたちのことを見守ってくれることでしょう。