園庭には子ども達の元気な声が響き、幼稚園がにぎやかにリズムを刻み始めました。 久しぶりに先生や友達と出会い、嬉しそうに微笑みあったり、一学期にしていた遊びの続きを始めたり、学級の先生に、夏休みの経験や感動を話したりする姿があちこちで見られました。 「充実期」と呼ばれる二学期に、園での遊びや人とのかかわりを通して、たくさんの学びと感動を経験できるようにと願っています。 さて、今日は市内の和太鼓「楽」の皆様にお越しいただき、5歳児を対象に和太鼓の演奏をみせていただきました。(メンバーには本園の先生もおります!) 子ども達は、お腹まで響く和太鼓の音や響きを体中で感じていました。次第に体が動き出し、上半身でリズムを刻んだり、椅子を太鼓に見立ててたたき始めたり・・・。 和太鼓に親しむとても貴重なひとときとなりました。 和太鼓「楽]の皆様、ありがとうございました。
本日のぽかぽか広場は、天候が不安定なため中止します。 9月のぽかぽか広場の予定をご確認の上、いずれか都合のよい日にお越しください。
いよいよ夏休みも終わりに近づいてきました。 まだまだ暑い日が続きますが、昨日の夕方には、涼しげな虫の音が聞こえ、確実に秋が近づいていることを感じます。 今日は絵本貸し出しを実施しました。 時折ふく涼しい風が心地よい気候で、子ども達は園庭でブランコに乗ったり野菜を収穫したりしました。 次々に実をつけ大きく生長してきた畑の野菜も、命をいっぱい使い切り「もうこれでおしまいだよ」と言っているかのように、静かに終わりを迎えてはじめています。 そんな中、トウモロコシの実が大きく生長しています。 初夏から華やかに咲き、子ども達を見守ってくれていたヒマワリは、茎を曲げてうつむいています。 命が終わったように見えますが、この間に種を生長させ、命をつないでいる様子に、力強さを感じます。 玄関前に咲く百日草には、アゲハチョウが蜜を吸いにやってきます。花にとまっている様子はとても美しく、早く子ども達に見せてあげたいです。