河西学区では、河西幼稚園・はすねだこども園の5歳児と、河西小学校の小学5年生が、サツマイモ栽培を通して年間交流をしています。 初回の交流はサツマイモの苗植えです。 河西教育ボランティアさざなみ会の皆様のご協力のもと、地域の方にお借りしているスクール農園で、5年生と一緒にサツマイモの苗植えをしました。 サツマイモの植え方を教えていただいたあと、5年生と一緒に苗植えをしているとき「ここに苗入れて」「一緒に土かぶせようか」など、5歳児に寄り添い優しくかかわる5年生の姿があり、子ども達は安心して苗植えをしていました。 土の中で大きく生長し、秋にはまた一緒に芋ほりを楽しみたいです。 別日に、5歳児が4歳児と一緒に苗植えをしました。 5年生のようにはいきませんが、「どっち向きだっけ?」「真ん中組さんにやらせてあげや」など、5歳児同士で声を掛け合う姿があり、4歳児をリードしたいという気持ちが垣間見られました。 サツマイモがしっかりと土に根付くように、今週は毎日水やりに出かけました。大きなサツマイモができますように・・・!
今日は、5歳児がバスに乗って「希望ヶ丘文化公園」に行きました。 5月連休明けにしては肌寒い日でしたが、徐々に太陽が昇ると、とても暖かい陽射しが降り注ぎました。 まずは森を散歩しました。「ホ〜ホケキョ」と美しいウグイスの鳴き声が繰り返されることに耳を傾け、鳴き声を真似てみたり、見たことがない鳥や虫を見つけてそっと近づいたりと、発見を友達と共感し合いました。 みどりの丘を目にすると、思わず走り出し、昇り降りしたり転がったり寝転んだりして遊びはじめました。 お父さんサークル「どんぐりさん」と一緒に遊ぶのも、楽しみのひとつです。どんぐりさんが鬼になって丘全体を使って鬼ごっこを楽しみました。 お日様が一番高くあがった時間に、川に入って遊んだり芝生広場で思い切り走ったりして遊びました。 今日は周りに河西幼稚園の子ども達しかおらず、山、丘、芝生、川と、自由に目いっぱい楽しむことができました。 思い切り体を動かし、五感を通して春の自然をいっぱい味わいながら遊ぶことができました。
入園・進級して2週間余りがたちました。 新しい生活や環境に戸惑いを見せつつも、園庭の様々な環境に興味をもち、かかわろうとする姿が見られています。 天候の良い日が続いたので、戸外で砂・土・水・草花に触れて遊ぶことをとても楽しみにしており、先日続いた雨の日は、テラスに座り込んで外を眺める姿もありました。 春の陽気に誘われて動き出した虫たちにも関心をもち、探したり見たり触れたりすることを楽しんでいます。 気候のよいこの時期に、春の自然に存分にふれ、五感を通して様々な体験ができるようにと願っています。