５月１１日に植えた夏野菜の苗が少しずつ大きくなってきました。「何の野菜の苗かわからなかったら、困るな〜」「小さい組さんや真ん中組さんにもわかるように看板たてよう」ということで、クラスのみんなでプランターに植えた野菜の苗に看板をたてました。「これで、何の野菜かわかるな！」とみんな嬉しそうでした。
　また、一人一鉢には自分の好きな野菜を選んで植えています。何人かはピーマンがもう収穫できるくらい大きくそだっていて、収穫を楽しみました。「何の料理にしてもらおうかな〜」「ピーマンの肉詰めにしてもらおうかな〜」と嬉しそうにしていました。今日収穫できなかった子たちも「おいしそうやな！」「僕のも早く大きくなってほしいな。」と期待していました。
　自分たちで必要性を感じ取り組むこと、栽培を通して野菜の生長していく様子、収穫した時の喜び、野菜それぞれの匂いや大きさ等、子ども達が感じたことを大切に共感して行きたいです。

　今年度も地域の方、卒園されたお子さんのお母さんがたのボランティアによる、お話し会が始まりました。
　子ども達は絵本を読んでもらうことが大好きです。今は、テレビやSNSが発達し一方的な音声として聞くことが多いですが、絵本読み聞かせは、生の声、読んでくれている方の表情（マスク越しですが）読んでくれている方とのやり取りがとても楽しく、子ども達の心の中にしみわったていきます。クラスの先生に読んでもらうことも楽しみですが、いろいろな人との交流を通し、優しさを感じ人と人がつながる喜びを感じてほしいと思います。そして、たくさんの絵本を読んでもらい、心豊かに育ってほしいと思います。
　お話しボランティアさん、１年間どうぞよろしくお願いします。

　５月１４日金曜日、よい天気に恵まれて希望ヶ丘文化公園へバス遠足に５歳児が出かけました。
　午前中は、ネット歩道や滑り台、トランポリンを楽しみました。ネット歩道は段々高くなっていくので、「ちょっと怖い！」「滑り台までいけるかな？」と不安な子もいましたが、みんな自分なりのペースで頑張って挑戦しました。高い滑り台を滑ることはとても気持ちよかったようで、何回も繰り返し遊びました。トランポリンも「たくさんの人で跳ぶとすごくボヨンて弾むな〜」と言って友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じていました。
　お昼ご飯は、おうちの人が作ってくれた美味しいおにぎりをいただきました。
　とても暑い日でしたが、新緑の美しい希望が丘で思い切り遊べてとても大満足な一日でした。