昨日収穫した渋柿を今日干し柿にしようと、職員が皮をむいたり、吊るしたりしている工程を子ども達が順番に見学しました。「お母さんもやってたよ！」「こんな風に作るんだね」とみんな興味深々に見ていました。干し柿をみながら、「いつ食べられるの？」聞く小さい組の子、大きい組の子ども達は「去年食べて美味しかったよね」と思い出している子もいました。「30回ぐらい寝ないと甘くならないんだよ」と教えてもらい、「食べるのが楽しみだね」と言っていました。身近に干し柿を見る経験を大切にしたり、これから変化していく様子に子ども達と心寄せてみたりして、豊かな体験としていきたいです。

　幼稚園の柿がたくさん実をつけたので、収穫をしました。職員が高い柿の木から高枝バサミで収穫する様子を興味津々で見ている子どもたち。柿を受け取るお手伝いをしてくれました。「美味しそう！」「大きな柿だね」と喜ぶ子ども達。しかし、幼稚園の柿は、渋柿なのですぐぐには食べられません。それを聞くと「え〜何で？」と不思議そうでした。たくさん収穫できたので、一人一つずつ家に持ち帰りました。家で、一つですが美味しい干し柿になるように作ってみてくださいね。
　また、園でも干し柿を作るので、干し柿の様子を楽しみに見てほしいなと思います。そして、変化していく様子にも興味をもってみてほしいな思います。

先週、学級閉鎖のため延期になった４歳児うさぎ組のなかよしコンサートの参観を行いました。「早くお家の人に見に来てもらいたいな」と言っていたので、とても喜んでいました。３歳児の時には経験しなかった分担奏にも挑戦しました。少しドキドキしたけれど、笑顔で楽器演奏や歌が歌え満足そうでした。