３歳児の時に経験したスズ・カスタネットに加え、タンブリンとトライアングルも使って楽器遊びをしました。
種類の違う楽器を前に、耳元でゆすってみて音色を確かめる姿や、友達と一緒に「せ〜の」で打ってみる姿などがあり、それぞれの楽器の音色のちがいや特徴への関心を深めていました。

大好きな曲に合わせて、どこでどの楽器をどんな風に打つといいかな・・・と、クラスみんなで相談して考えました。曲調やリズムに合う打ち方に気付き、やってみてそろったときには、友達と顔を見合わせて「いいね！」と共感しあっていました。

楽器の音色の美しさや、リズムに合わせて楽器を打つ心地よさを感じられるようにと願っています。

保育室で、クリスマスの飾りつけをしている子どもを見つけました。サンタさんにみんなの歌声が届くといいな

保育室でこままわしや制作遊び、ソフト積み木などで遊んでいる様子を保育参観で見ていただいたあと、毎日楽しんでいる音遊びをしました。

先生のピアノに合わせてスズとカスタネットを打ちます。ピアノ伴奏が始まると、体を揺らしたり手をたたいたり友達と顔を見合わせたりして全身でリズムやメロディを表現していました。

歌と楽器遊びが終わったあと、お家の人からの感想をいただきました。３歳児なりに関心をもって聞き、お家の方々の笑顔や言葉にとって嬉しそうな表情を浮かべていました。

生活や自然の中にあふれる美しい音への興味が広がるようにと願っています。

５歳児の子ども達は、様々な素材や用具にふれて存分に遊んだ経験や、友達との共通体験を生かし、やりたいことを見つけて自分たちで遊びをすすめようとします。

「いいこと考えた！」「まだ○○しないで」友達と一緒に遊びをすすめようとすると、言葉で思いを伝え合う必要性が生まれます。自分の考えを伝えたり、相手の話している内容に関心を向けて聞いたりする機会を大切にしながらかかわってきたことで、思いを通わせながら目的に向かって一緒に遊びをすすめる充実感を味わう姿がたくさん見られました。

小さい組さんや真ん中組さんを自分たちの遊び場に招いて、お気に入りの遊びを紹介する姿からは、満足感と自信が感じられました。