本日の「こんにちはようちえん」は、予定通り遊戯室で行います。
１２月の「こんにちはようちえん」は今回で最後です。
お待ちしています。

４歳児・５歳児の子ども達が、ＰＴＡしらさぎ会のご協力のもと、「かにこぞう」と「ケコおねえさん」による観劇と音楽遊びに参加しました。

指人形「リンゴちゃんとミカンちゃん」では、２人の掛け合いや動きが楽しくて、その時々の場面ごとに様々な表情を見せて、お話の世界を楽しんでいました。

ケコおねえさんの軽快なピアノと美しい歌声に合わせて、手をたたいたり歌をうたったり・・・
あまりにも心がウキウキしてきて、踊りだす子どももいました。

音楽や言葉、人形の動きなど、豊かな表現にふれた経験が心の栄養となり、子ども達のやわらかい感性をやさしく揺さぶっているように感じました。

昨日、待ちに待った「お楽しみ会」がありました。
２部制で、各学年１クラスずつが参加し、異年齢が一緒に遊戯室で集いました。

みんなで集まる機会が少なかったこともあり、大きな部屋にたくさんの友達がいることだけでも心がウキウキしてくるようです。

教師も、子ども達の喜ぶ顔を思い浮かべながら、出し物を考え、当日まで練習を重ねました。「先生、上手だったよ」子ども達からうれしい言葉もありました。

鈴の音がどこからともなく聞こえてくと「サンタさんや！」「やっぱり来た！」と年長児が立ち上がります。
サンタさんの入場に、大喜びの子ども、びっくりしている子ども、友達と顔を見合わせる子ども・・・
サンタさんが「サンタクッキー」を食べて、みんなにわかる言葉を話せるようになったところで、前から不思議に思っていたことなどの質問をしました。
「どうやってお家に入ってくるの？」
「サンタさんは何人いるのですか？」などの質問が出てきました。

最後には、サンタさんからの素敵なプレゼントが・・・
「中身は何かな・・・」「サンタさん近づいても大丈夫かな・・・」いろいろな表情を浮かべながら、一人ずつサンタクロースからプレゼントをもらいました。

想像の世界を豊かに広げたり、先生や友達と楽しさを共有したりして、とても楽しいひとときを過ごしました。