5歳児のポップコーンづくりは、ポップコーンのできる様子を観察できるよう、透明の鍋を使いました。 50g計量したポップコーンはなべ底が軽く隠れるほど。加熱するとポップコーンがどんどん弾け出しました。 すると…「がんばれ!」とポップコーンを応援し、みんなでパワーを送り始めました。(いつも畑で栽培や世話をするときみんなでパワーを送っています。) そして、「ポップコーンが生まれた!」と大喜びで、ポンポン弾ける音に合わせてみんなも手をたたいたり床を鳴らしたり…と喜びや楽しさを表現していました。今までの共通体験がつながりみんなで嬉しさを共有する姿や豊かな感性で表現する姿は、様々な体験を学級や学年の友達と味わってきたからこそ!の姿であると実感します。 出来上がったポップコーンは、事前に学級で相談した中で「ココア」「カレー」「バター」「抹茶」の4種類の味にして、いろいろな味を楽しみました。 自分たちで育てたポップコーンの味は格別だったようで、何度もおかわりをして収穫の喜びを味わいました。
園で種から育て、自分たちで収穫したポップコーン。 今日はポップコーンの機械でポップコーンづくりをしました。黄色いポップコーンが弾ける様子を見て、「ポンポン踊ってるみたい。」「いい匂いがしてきた!」とみんな大喜びでした。 出来立てのポップコーンは塩とバターで味付けをして、みんなでおいしくいただきました。
防火訪問があり、防災博士と一緒にゲームをしながら地震や火事の時の身の守り方を学びました。 そのあとは、学級ごとに消防車を見学。園に来た消防車はポンプ車で、「これは何?」「(はしごは)雲まで届く?」など興味津々で様々なことを消防士さんに質問していました。たくさん積んでいるホースに「ぺったんこだけどどこに水が入るんだろう…?」と不思議そうなつぶやきもありました。 目の前でゆっくりじっくり消防車を見て、とても丁寧に質問に答えてくれる消防士さんと触れ合って「消防士になりたい!」という子ども達もたくさんいました。少し身近に感じたようです。 今日の経験をこれからの避難訓練でも活かしながら、自分で身を守る意識を高めていきたいと思います。